目次
ドメインを他社に移管したい(co.jp/jp/gTLD)
現在ご使用のドメインネーム(以下「ドメイン」)およびサーバーの手配につきまして、ご依頼内容、現在ご使用中のメールアドレスなどについての影響についてと、今後の流れについて、それぞれ説明させて頂きます。
ご依頼内容について
現在ご利用のドメイン「***.co.jp」の管理権限を、現在ドメインの管理を依頼されている会社様(以下「現在のドメイン管理者」)から当社へと変更いたします。また、ホームページの公開ならびにメールの運用については新たに当社のサーバーをご利用頂きます。
請負内容は以下の2点です。
- ドメインの管理(既存ドメインを現在のドメイン管理者から移管)
- ホームページ公開用サーバー(以下「ウェブサーバー」)、メールサーバーの維持と管理
以上は年契約となり、ご請求は年一回となります。
更新月の1~2か月前に原則メールで更新の有無を確認させて頂き、当月締めで請求させて頂きます。
価格は別途見積書もしくは利用申込書の通りです。
ドメイン移管の影響について
ウェブサーバーとメールサーバーはレンタルサーバーとしては同一です。
今回の移行に伴い、予めお使いのメールアドレスのリストを頂ければ、新しいメールサーバーに移行前と同一のメールアドレスを設定いたします。
この場合、メールアドレスが変わることはありません。
但し、メールソフト(OutlookやWindowsメールなど)の設定変更は必須となります。
変更となる設定情報(受信サーバー、送信サーバー、パスワード等)を記載した設定書を、サーバーの切り替え予定日以前に発行いたします。
この設定変更作業は原則お客様にて実施いただきます。
メールソフトの設定方法については、オンラインマニュアルをご提供いたします。
なお、お客様での設定変更作業が技術的に困難な場合は、別途作業のお見積も可能ですのでご相談ください。
サーバーの切り替えのタイミングは、ドメイン移管手続きが完了し、新しいサーバーの設定(DNSの設定)を当社が行った後となります。
この一連の流れにおいて、メールの消失や不達などは理論上発生しませんが、確実なデータ移行について保証は出来かねますので、大事なメールなどは別途保存しておくことをお勧めします。
手続きの流れ
- 当社にサーバーの利用申込書をご提出ください。
- 以下について、現在のドメイン管理者にお伝えください。
- 契約を終了し、ドメインを移管すること。
- 「ドメイン名移転ロック」「情報公開代行サービス」が設定されている場合、これらの設定を解除頂くこと。
- 当社による移管申請後、「ムームードメイン(GMOペパボ株式会社)」への移管について確認通知があるので、移管を承認頂くこと。
- 移管申請には認証コード(AuthCode・オースコード)が必要です。2.と合わせて現在のドメイン管理者にお問い合わせ頂き、認証コードを当社へご連絡ください。